このブログはフィクションです
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前日の行動は全てこの筋肉痛がある限りフィクションではないようです。全身見事なまでに痛い。
本日から連休が終わったので8時間ばかり労働。この時期は通常の買い物をする方も増え、加えてプレゼント用ラッピングを所望される方が加わって来ます。ラッピングの出来ばえは業務の片手間のサービス程度なので、サービスカウンターを備えた百貨店などのプロ仕様とは比べるのもおこがましいものです。上手い人はサッカーボールも包装紙で包めるそうです。それにひきかえ四角い箱が精一杯。若干大きさの違うもの同士を一緒に包むと歪みが丸解りな腕でございます。手先の器用な人にあこがれる。 それでも、誰かに手渡される物なのでせめて正面から見た場合にセロテープが見えないように、とか素人なりに心がけて包ませていただいてます。 と、今まで仕事に行かない日に書いていたのでいきなり仕事の話をしていると何かよくわからない気がするのではじめて続きを書いてみようと思いました。それでは何をしている人か気になる方は続きでどうぞ。 一言でまとめるとゲーム屋でバイトしてる人です。店員です。そこそこ歴が長くなってきました。 中古のマンガ本なども扱います。とはいえ、大きい店舗ではなく街のゲーム屋さんとお考え下さい。 接客という分類の仕事をしたことがなかった(というかバイトそのものをまともにしていない)最初の頃はカウンターでガタガタ震えていたのではなかったろうか。 「いらっしゃいませ」の声を客に聞えない程の大きさでしか言えず、教えてもらったこと以外に対する対応力もほとんどなかった。マニュアルから考えて、例外的な質問などを貰っただけで頭の中は真っ白。お釣りを渡す手も震えて居たに違いない。思い出す度にあまりの酷さに記憶の中からことごとく消してしまいたい失敗に塗れていた。たしか当時は「死んだ魚の眼」をしていると言われたこともある。しかしそのような凹凹の日常はいつしか先輩に罵られることが楽しみになり、接客も徐々に普通のレベルへと変わりました。人間適応するものです。 PR |
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